医療ニュース
2013年8月10日 土曜日
2007年4月13日(金) 政府が自殺者削減に目標設定
4月10日の共同通信によりますと、政府の有識者会議「自殺総合対策の在り方検討会」は、4月9日、高市早苗内閣府特命担当相に報告書を提出し、今後は高い数値目標を設定して自殺者削減に取り組むよう求めました。
政府は、この報告書をもとに、国が取り組むべき自殺防止施策を盛り込んだ「自殺総合対策大綱」を6月までに策定する予定です。
提出された報告書には、自殺者数の削減のほか、うつ病の早期発見に向けたかかりつけ医による診断率や、職場でのメンタルヘルス取り組み状況などについても数値目標の設定を求める内容となっています。ただ、具体的な数値は示されていません。
また世代ごとの自殺の特徴に合わせた対策推進も要請しています。青少年については児童生徒や教員への自殺予防教育、中高年には失業や長時間労働など社会的要因の解消、高齢者では生きがいづくり、などです。
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現在の日本人の自殺者は、1998年以降3万人を越えています。人口当たりの自殺率は、先進国だけでみれば世界1位です。(すべての国でみれば世界10位ですが、1位から9位は旧ソ連や東欧の国ばかりです)
報告書にあるように、うつ病の早期発見や職場のメンタルヘルス取り組みなどは、我々医療者が力を注ぐべき領域です。”うつ”かなっと思った方は、あれこれ悩む前にクリニックを受診するようにしましょう。もちろん、すてらめいとクリニックも大歓迎です。
参考:
メディカルエッセィ第27回「なぜ日本人の自殺率は高いのか①」
メディカルエッセィ第28回「なぜ日本人の自殺率は高いのか②」
メディカルエッセィ第29回「なぜ日本人の自殺率は高いのか③(最終回)」
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|2013年8月10日 土曜日
2007年4月17日(火) 米国CDCが淋病の治療指針を変更
4月12日のCNN.COMによりますと、米国CDC(疾病管理局)は、淋病の治療ガイドラインを変更することを発表しました。
米国ではこれまでフルオロキノロン系抗生物質を第一選択薬としていましたが、耐性菌の出現が急増し、フルオロキノロンを使わないような指針に変更するとしています。
今後は、フルオロキノロン系の代わりに2つの抗生物質が推奨されます。ひとつはceftriaxoneの注射(点滴)、もうひとつはcefiximeの錠剤です。しかしこの錠剤は米国では2002年以降特許が切れたことなどの理由で製造しておらず、FDA(食品医薬品管理局)は、製薬会社にこの錠剤のジェネリック薬品の製造を求めています。
米国では年間70万人が淋病に感染しており、クラミジアに次いで2番目に多い性感染症となっています。
CDCのスタッフであるケヴィン・フェントン医師(Dr.Kevin fenton)は次のようにコメントしています。
「淋病に対する新しい有効な治療法が開発されなければならない。この深刻な病の治療法方が少なすぎるのは問題である・・・」
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日本ではフルオロキノロン系で最もよく使用されているのはレボフロキサシン(商品名はクラビット)です。クラビットが淋病に効かないのは日本の医師の間では常識ですが、米国でも同じような傾向になってきているのでしょう。
淋病は同じ日本国内でもどの抗生物質が効くか効かないかに地域差があります。例えば大阪ではアンピシリンという飲み薬の抗生物質が7から8割くらいは有効ではないかと私は感じています。たとえ飲み薬で効かなかったとしても点滴もしくは注射でほぼ治ります。すてらめいとクリニックでは、上記にあるceftriaxone(商品名はロセフィン)を点滴治療に使っています。
CDCのスタッフは淋病を「深刻な病(serious disease)」としていますが、淋病は比較的簡単に治る病気ですから、早期発見・早期治療を心がけていればそれほど心配することはありません。
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|2013年8月10日 土曜日
2007年4月24日(火) 南関東ではしかが流行
国立感染症研究所の報告によりますと、埼玉県や東京都を中心とする南関東ではしか(麻疹)が流行しています。はしかは、例年春から夏に感染者が増えるために、流行はさらに拡大するとみられています。(報道は4月17日の共同通信)
全国約3000カ所の小児科からの患者報告数は、3月26日から4月1日の1週間で計26人になり、昨年9月以来最多となっています。埼玉県、東京都が、それぞれ11人、9人と、大半を占めています。
小児科からの報告とは別に「成人麻疹」として集計されている15歳以上の報告数も、同週は計11人と前週より増加しています。こちらはほとんどが東京都からの報告です。
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はしかのウイルスは、くしゃみや咳で広がり感染力は強力です。ワクチンなどで免疫力をつけていない人が感染すると、ほぼ100%の確率ではしかを発症します。
はしかには有効な治療法がなく、ワクチンでの予防が最大の対策です。
以前別のところにも書きましたが、先進国の住民であれば、普通はワクチン接種をしていますから今回のような問題は起こりません。
こういうニュースをきっかけとして、日本がいかに”ワクチン後進国”であるかが社会に認識されることを期待したいと思います。
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|2013年8月10日 土曜日
2007年4月25日(水) 東京の大学が”はしか”で休講
4月24日のニュースでお伝えしましたように、現在関東地方を中心にはしか(麻疹)が蔓延しています。
4月20日の共同通信によりますと、はしかの流行は、小児だけでなく成人にも広がっています。東京八王子市に位置する創価大学では、4月18日から早くとも5月6日までの期間、すべての学部と大学院を休講にしています。
創価大学では、4月19日現在、学生52人、教員1人がはしかと診断されています。
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はしかは成人になってから感染すると症状が激しくでることがあります。子供の頃にはしかにかかっておらずワクチン接種もしていないという人は、抗体検査をおこなうべきでしょう。
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|2013年8月10日 土曜日
2007年4月25日(水) 小中高生の9.2%がアレルギー性鼻炎に罹患
今月文部科学省が発表した「アレルギー疾患に関する調査研究報告書」によりますと、全国の小中高生の9.2%がアレルギー性鼻炎に、5.7%がぜんそくに罹患していることが判りました。生徒のぜんそくの持参薬の確認をおこなっている学校は36.7%にとどまるとの結果も出ています。
この調査は全国の3万6830校を対象におこなわれたもので、2004年6月時点でのアレルギー疾患の実態と、疾患ごとの取り組み状況を調べる調査票を配布し、97.9%に相当する3万6061校から回答を得ています。
報告書を詳しくみてみると、アトピー性皮膚炎、アレルギー性結膜炎、食物アレルギーの罹患率は、それぞれ5.5%、3.5%、2.6%となっています。全身状態が急激に悪化する可能性のあるアナフィラキシーは0.14%との結果が出ています。
調査結果を受け、文科省は「アレルギー疾患はまれな疾患ではなく、アレルギーを持つ子どもがいることを前提にした学校保健の取り組みが求められる」としています。
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ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎・結膜炎、などの患者さんは、小さなお子さんからご高齢の方まで、すてらめいとクリニックにもよく来られます。アレルギー疾患は、きちんと治療をおこなえば怖くないものですから、症状を放っておかずに早めに受診するようにしましょう。
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|2013年8月10日 土曜日
2007年4月26日(木) 喫煙者は病気休暇の取得が多い?
喫煙者は非喫煙者に比べて病気休暇の取得が年間8日多い・・・
スウェーデンのある研究でこのような結果がでて話題を呼んでいます。(日本での報道は3月28日付けのWebMD Medical News)
この研究は、1988年から1991年の間に16歳から65歳のスウェーデンの労働者約14,200人を対象におこなわれたもので、対象者のうち、45%が非喫煙者、26%が喫煙経験者、29%が喫煙者です。
対象者が取得した平均年間病気休暇日数は25日で、喫煙者は34日、喫煙経験者は25日、非喫煙者は20日という結果がでています。
喫煙者では、非喫煙者や喫煙経験者に比べて、高齢で、教育水準が低く、慢性疾患罹患率が高い傾向が認められています。
労働者の年齢、健康状態、職種、その他の要因を考慮した後、喫煙者では非喫煙者に比べ平均年間病気休暇取得日数がほぼ8日多いという結果が導かれています。
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喫煙者はこの結果を真摯に受け止めるべきかもしれません。それにしても、喫煙者であれ、非喫煙者であれ、年間病気休暇日数が20日を越えているのは、日本人からすると多すぎるように思われます。
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|2013年8月10日 土曜日
2007年4月26日(木) 禁煙治療は5回の受診を!
4月17日に発表された厚生労働省の禁煙治療に関する実態調査で、治療後3ヶ月たっても禁煙が続いていた人は35%に過ぎないことがわかりました。治療から半年後の禁煙継続率は33%で、必ずしも大多数の人に効果があるとは言えない結果となっています。
しかしながら、禁煙治療を保険適用でおこなうときの標準的治療(3ヶ月で5回の受診)をおこなえば、3ヵ月後の禁煙率が63%、半年後54%と、しっかりとした治療をおこなえば効果が高くなるという結果もでています。
全体でみれば、計5回の治療を終えた人は全体の28%にすぎず、1,2回でドロップアウトした人が4割近くにのぼっています。
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要するに、厚生労働省が基準と定めている合計5回の外来治療を受ければ禁煙に成功しやすくなる、ということです。
禁煙外来を受診するのは、全喫煙者の1%程度というデータもあります。現在、禁煙治療が保険診療で受けられる医療機関が増えてきており、合計5回の受診や薬剤(ニコチンパッチ)に必要な費用は合計で12,000円程度です。
すてらめいとクリニックでも5月から保険診療の禁煙外来をおこないますので、興味のある方はご相談ください。
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|2013年8月10日 土曜日
2007年4月30日(月) 死亡率は男性の自殺だけが上昇
4月26日に厚生労働省が発表した「2005年都道府県別年齢調整死亡率の概況」によりますと、日本人の三大死因である、がん、心臓病、脳血管疾患のいずれもが男女ともに減少しているものの、男性の自殺だけが増加していることが明らかとなりました。
「年齢調整死亡率」とは、高齢化の影響などを除外して算出した数値で、厚労省は国勢調査に合わせ5年ごとに集計しています。
報告によりますと、2005年の人口10万人当たりの死亡率は、男性593.2人、女性298.6人で、前回の2000年と比べ、男性で41人、女性で25.3人の減少となっています。1960年以降続く減少傾向がさらに進んだかたちとなっています。
男性の自殺については、全国平均で0.9人増の31.6人で、女性は前回と同じ10.7人でした。都道府県別で男性の自殺率が最も高かったのは青森の52.2人で、前回より17.4人増えています。次いで秋田51.8人(4.6人増)、岩手43.9人(2.9人増)と山形43.9人(11.8人増)で東北地方が上位を占めています。女性は高知15.1人、富山13.9人、秋田13.1人の順となっています。
がんについては、男性の死亡率は16.3人減の197.7人で、女性は初めて100人を下回り97.3人となっています。
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男性の自殺が東北地方に多いのはなぜなのでしょうか。世界的にみても、自殺者の多い国は旧ソ連や東ヨーロッパなどの寒い地域に集中しています。一方、アジアやアフリカなどの暖かい国では、スリランカなど一部の国を除けば、自殺者は極めて低いという特徴があります。
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|2013年8月10日 土曜日
2007年4月30日(月) ホルモン補充療法の危険性
閉経後の女性に対するホルモン補充療法(HRT)というものが世界中で一躍脚光を浴びた時代があります。
これは、閉経後に出現する様々な症状に対して女性ホルモンを内服、もしくは貼付によって体内に吸収させ症状を緩和することを目的としています。それまで様々な治療を試みたのにもかかわらず改善しなかった身体症状や精神症状が劇的に改善することも少なくなく、この治療法の恩恵を受けた患者さんはかなりの数にのぼります。
ところが、ホルモン補充療法をおこなうことにより乳癌の発症率が上昇するとの報告があいつぎ、現在はこの治療を疑問視する声が少なくありません。
4月19日号の「New England Journal of Medicine」に掲載された論文によりますと、米国では乳癌の発生率が近年急激に減少しているのはホルモン補充療法がおこなわれなくなったからであろうと結論づけられています。
また、4月19日号の「Lancet」(オンライン版)に掲載された論文では、ホルモン補充療法をおこなっている女性は、おこなったことのない女性より卵巣癌で死亡する可能性が平均20%も高かったことを示しています。
一方で、現在もホルモン補充療法の恩恵を受けている女性もおり、今後も世界中で論争が繰り広げられることになると思われます。
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以前、米国人の女性医師に、「日本ではホルモン補充療法が普及している」という話をしたところ、その医師は突然顔色を変え興奮したような様子で私に語りました。
「日本ではまだそんなことをやっているの? いったいどれだけの女性があの治療で乳癌になったか知っているの? 私も犠牲者のひとりよ・・・」
劇的な効果が得られる治療法というのはそれなりのリスクもあると考えるべきでしょう。もしもホルモン補充療法の治療を検討されている方がおられましたら、複数の医師に意見を聞いてみるのがいいかもしれません。
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|2013年8月10日 土曜日
2007年5月7日(月) タイでもデング熱がアウトブレイク
2月にはインドネシアでデング熱が大流行しているというニュースをお伝えしましたが、現在タイでもアウトブレイクしており、保健省が予防を徹底するよう警告を発しています。(報道は5月3日のBangkok Post)
タイでは今年に入ってからすでに6,070人がデング熱に罹患しており、4人が死亡しています。県別でみると、最も多いのがトラット県(タイ南東部に位置しておりカンボジアとの国境の県)で人口10万人あたり46人です。パッタニー県の42人、ヤラー県33人と続きます(これらはタイ最南部のマレーシアとの国境の県です)
今年は例年に比べて雨が多いのがデング熱大流行の原因です。タイ全土でみれば人口10万人あたり約10人が罹患しています。デング熱に罹患した6,070人のうち、およそ1,000人はここ2週間以内の感染です。
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ゴールデンウィーク中にタイに行かれた方もおられると思います。帰国後、発熱や原因不明の皮疹が出現した人は早めにクリニックを受診するようにしましょう。
すてらめいとクリニックにも、「東南アジアから帰国して熱が出た」、と言って受診される方がときどきおられますが、デング熱は必ず疑わなければならない疾患です。(患者さんのなかには急性HIV感染症やC型肝炎ウイルスを考えている人がいますが、デング熱の方がはるかに感染しやすいのです)
尚、デング熱の潜伏期間は数日から2週間くらいです。
参考
「アジア渡航者はデング熱にご用心」2007年2月11日
「インドネシアでデング熱がアウトブレイク!」2007年2月17日
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