医療ニュース
2013年7月27日 土曜日
2008年11月6日(木) 早食いと満腹で肥満のリスクが3倍に!
早食いで、かつ満腹になるまで食べる食習慣のある人は、過体重(肥満)になる率がそうでない人に比べて3倍も高い・・・
これは、『British Medical Journal』という医学誌の10月22日号(オンライン版)に掲載された日本の研究です。(報道は10月22日のHealth Day News)
今回の研究では、年齢30~69歳の男性1,122人、女性2,165人が食習慣に関する質問票に回答し、男性の50.9%、女性の58.4%は「満腹になるまで食べる」と答え、男性の45.6%、女性の36%が「早食いである」と答えています。
早食いで満腹になるまで食べる人は、BMI(ボディ・マス・インデックス)(注)と総エネルギー摂取量が高く、満腹になるまで食べず早食いでもない人に比べて、過体重である確率が3倍高いという結果がでています。
研究を行った大阪大学予防環境医学教授の磯博康氏らは「早食いと満腹になるまで食べることは、”過体重に対して超相加的効果(supra-additive effect=相乗効果)”を持つことが示された」と結論付けています。
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感覚的にこのことは理解しやすいと思われます。肥満を避けたければ、まず、「早食い」、「満腹まで食べる」のどちらかを止めるべき、ということになります。
注:BMIは、体重(キログラム)を身長(メートル)の2乗で割った数字です。例えば、体重88キログラム、身長2メートルの人なら、88÷2の2乗=88÷4=22ということになります。最も健康的なのは、BMI22~23くらいだと言われています。
(谷口恭)
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|2013年7月27日 土曜日
2008年11月6日(木) タイでマラリアが急増
太融寺町谷口医院には、海外から帰国したばかり、なかでもタイから帰国したばかりという患者さんがなぜか少なくありません。
そのタイで今、マラリアが流行っています。
11月4日のThe Nation(タイの英字新聞)によりますと、今年の1月から9月までにタイ全国でマラリアの診断・治療を受けた人は4万人以上になります。
4万人を詳しくみてみると、20,506人はタイ人、20,803人は近隣諸国からの出稼ぎ外国人(migrant workers)です。
タイ疾病予防局(DDC)局長のソムチャイ医師は、「チャンタブリ、ターク、カンチャナブリの3県で出稼ぎ外国人のマラリア患者が増加傾向にある。来年は感染者がさらに増加することが予想される」とコメントしています。
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参考までに、県別のデータでは、ターク県(北部)が4,471人で最多、ヤラー県(南部)3,971人、ナラティワート県(南部)1,284人と続きます。これら3県は日本人観光客があまり行かないところだと思いますが、以前からバンコクでもマラリアはコンスタントに報告されていることをお忘れなく・・・。
(谷口恭)
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|2013年7月27日 土曜日
2008年11月13日(木) 大阪、今年のHIV感染すでに200人超え
大阪府によりますと、今年(2008年)のHIV感染者の新規届出が11月2日時点ですでに203人に上っており、過去最多だった昨年(2007年)の188人を超えていることがわかりました。(報道は11月12日の日経新聞夕刊)
また、大阪府は献血でのHIVの陽性が判明する率が全国で最悪となっています。今年1月から9月までの献血者10万人当たりのHIV陽性者は6.911人で、全国平均(2.275人)の3倍以上です。
大阪府立公衆衛生研究所の川畑拓也主任研究員は、「リスクの高い性交渉による感染が若い世代で広がっている恐れがある」とコメントしています。
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献血で判明する率が多いことからも明らかなように、最近は、自身が感染していることにまったく気づいていない症例が増えてきているように思われます。発熱や皮疹でクリニックを受診して、それがHIV感染だったというケースもあまり珍しくなくなってきています。
”思い当たることのある”人は一度検査を検討してみましょう。
(谷口恭)
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|2013年7月27日 土曜日
2008年11月18日(火) 米国、米喫煙率が2割を切る
CDC(米国疾病管理局)は11月13日、米国内の喫煙率が昨年(2007年)、初めて20%を下回ったことを発表しました。(報道は11月14日の読売新聞)
CDCのこの調査は、米国の成人約2万人の面接調査から分析をおこない、全米の喫煙者を4,340万人(19.8%)と推計しています。
男女別の喫煙率は、男性が22.0%、女性が17.4%となっています。高齢者より若年者の喫煙率が高く、人種差も認められますが、全体的には高学歴の人ほど喫煙率が低い傾向にあります。
CDCの担当者は、ロイター通信に対して「たばこ業界は、誤解されそうな情報を流すが、教養のある人ほど惑わされない」とコメントしているそうです。
この喫煙に関する調査は、1960年代に始まり、この40年間は継続して減少傾向にあります。禁煙が進んだ理由として、CDCは、禁煙治療の普及、公共の場での禁煙、増税によるたばこの値上がり、などを挙げていますが、10年前に比べると減少のペースは鈍っているようです。
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JT(日本たばこ産業)による最新の日本人の喫煙率は25.7%(男性39.5%、女性12.9%)ですから、日本人の喫煙者は米国と比較して男性に多いということになります。
参考:2008年10月27日「喫煙率が13年連続で過去最低更新」
(谷口恭)
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|2013年7月27日 土曜日
2008年11月22日(土) ヒト顆粒球エーリキア症が中国で発生
エーリキア症という感染症をご存知でしょうか。現時点では日本では報告がありませんが、リケッチアの一種であるエーリキアによる感染症で、重症化すると死亡することもあります。そのエーリキア症が中国で10人に発症し、そのうちひとりは死亡しています。(報道は11月20日の共同通信)
報道によりますと、ダニにかまれたとみられる50代の女性が、かまれてから12日後に発熱し、鼻と口から大量に出血し、その5日後に死亡しています。さらにその2週間後、女性を看護していた医療関係者4人と身の回りの世話をしていた家族5人の合計9人が発症し、エーリキア症(正確にはヒト顆粒球エーリキア症)と診断されました。
この9人はダニにかまれたわけではなく、死亡した女性の血液や体液に手袋をせずに接触したことにより感染したと考えられています。9人中7人は、死亡した女性の気道分泌物(痰など)にも接触した可能性があるそうです。
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エーリキアはリケッチアの一種で、エーリキア症は3種類の異なるエーリキアによって、それぞれ、ヒト顆粒球エーリキア症、ヒト単球エーリキア症、腺熱エーリキア症と分類されます。
感染しても発見が早ければ適切な抗生物質を使用することによって治癒する病気ですが、世界的にみても感染例は非常に少なく、「ダニにかまれて発熱、倦怠感」だけでこの病気を疑える医療従事者はほとんどいないでしょう。(と言うより、真っ先に疑うべき感染症ではありません)
恐るべしダニ・・・、です。
参考:
医療ニュース 2008年8月7日「宮崎の女性がダニに刺されて死亡」
はやりの病気 第60回 虫刺されにご用心
(谷口恭)
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|2013年7月27日 土曜日
2008年11月22日(土) エイズ新規感染がまたもや過去最多
厚生労働省のエイズ動向委員会が、11月19日、3ヵ月ごとに集計している新規のHIV陽性者及びエイズ発症者の合計が過去最多の413人となったことを発表しました。
今回発表されたのは、6月30日から9月28日までに報告された新規感染者とエイズ発症者の合計人数です。
感染者数は294人(男性282人、女性12人)、年齢別では30代が116人、20代が83人となっています。また、感染経路では同性間の性的接触が211人(72%)と最多を示しています。
エイズ発症者は119人で、2004年の同期に次ぎ過去2位となっています。
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(エイズを発症していない)HIV新規感染者が増えるのは、実際の感染者が増えているかどうかはともかく、早期発見にいたるケースが増えてきていることを示しています。ところが、エイズ発症者が多数報告されていることは、HIV感染に気付いていない人が依然多数いることを示唆します。
気になる方は早めの検査を・・・。
参考:
医療ニュース 2008年11月13日「大阪、今年のHIV感染すでに200人超え」
医療ニュース 2008年8月25日「日米でHIV感染が増加」
(谷口恭)
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|2013年7月27日 土曜日
2008年12月1日(月) 妊婦のカフェイン摂取が胎児発育遅延のリスク
「妊婦のカフェイン摂取が胎児の発育遅延のリスクをもたらす」という研究が報告されました。(200年11月3日の『British Medical Journal』という医学誌のウェブサイト版)
以前から、妊婦のカフェイン摂取は出生体重の低下をもたらすのではないかと言われることがありましたが、今回の研究では、カフェイン摂取と胎児の発育遅延リスクの関係が統計学的に有意になることが示されています。
もっとも、カフェインが胎盤を通貨することは元来から知られており、欧米諸国では妊婦のカフェイン摂取は1日に300mg以下が望ましいとされています。カフェイン300mgというのは、コーヒー小カップ2杯程度です。しかし、今回発表された研究では、それより少ない摂取量でもリスクがあるとされています。
研究者は、2003年9月から2006年6月まで、イギリスの2つの病院の産科で、妊娠8~12週の妊婦2,635人(平均年齢30歳)に対して質問票を用いて妊娠前4週から出産までのカフェイン摂取量を調べています。
カフェイン摂取源は、紅茶62%、コーヒー14%、コーラ12%、チョコレート8%、ソフトドリンク2%となっており、市販薬などからのカフェイン摂取はごくわずかで無視できるレベルでした。
2,635人の妊婦が出産した2,635人の新生児のうち、発育遅延は343人(13%)に認められています。カフェインを1日200mg以上摂取したグループでは、1日100mg未満のグループに比べ、産児の体重が60~70g少なかったという結果がでています。
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今回の研究では、喫煙や飲酒などカフェイン以外に胎児発育に影響を与える因子は除外されていますから、「カフェインは従来の目安とされていた300mgより少ない摂取量でもリスクがある」、ということになります。
カフェインと言えばコーヒー、のように思われることがありますが、実際にはコーヒーよりも紅茶に多く含まれており、また日本茶でも玉露のようなものはカフェイン量がコーヒーの3~4倍と言われています。また、コーヒーよりも少ない量ですが、ウーロン茶やコーラにもカフェインは含まれています。
これらを考えると、「妊婦はいったい何を飲めばいいの?」と言いたくなります。
(谷口恭)
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|2013年7月27日 土曜日
2008年12月1日(月) 漢方の成分「カシュウ」に注意を
最近はインターネットで購入できる薬(大衆薬)がずいぶん普及しているようですが、30代の女性が昨年8月、インターネットで購入した薬が原因で肝障害を起こして入院していたことが厚生労働省の調査で11月21日明らかとなりました。(報道は11月25日の共同通信)
厚労省によりますと、女性が服用したのは、植物から抽出された「カシュウ」と呼ばれる物質が主成分の滋養強壮薬です。女性は肝障害(薬剤性肝炎)で2~3週間入院していたようです。
インターネット販売の大衆薬による副作用の被害が確認されたのは初めてで、今後の規制改革に影響を与えそうです。
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このようにインターネットで購入した薬が原因で肝障害を起こしたとしても報告義務はなく、同じような副作用は他にもある可能性があります。
「カシュウ」は、医療機関で処方される漢方薬にも含まれています。
(谷口恭)
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|2013年7月27日 土曜日
2008年12月1日(月) イギリスでもHIV新規感染が止まらない勢い
日本では、HIV感染が増加しているとのニュースを頻繁に目にしますが、イギリスでも増加の一途をたどっているようです。
11月25日のBBC(Website版)によりますと、2007年のHIV陽性者は推定77,400人で、前年(2006年)の73,000人を上回っています。2007年に新たにHIV感染がわかった人は7,734人で、ここ数年は増加傾向にあります。
新規に感染が判った41%は男性同性愛者ですが、注目すべきは、女性から感染している男性で、2003年には540人だったのが、2007年には960人と大幅に増加しています。女性から感染している男性の大半は海外で感染している、とBBCでは報じています。
一方、静脈注射(針の使いまわし)での感染は180人、母子感染が110人となっており、これらは増加傾向にありません。
昨年感染が判った31%は、発見が遅く適切な治療のタイミングを逃しているようです。(おそらく「いきなりエイズ」という意味だと思われます)
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BBCは、検査体制が不充分なことと、国民のHIVに対する意識が低下していることを指摘していますが、これは日本でも同じでしょう。
男性が海外の女性から感染するケースが多いことはイギリス(や他のヨーロッパ諸国)では度々指摘されており、圧倒的に多いのがタイの女性からの感染です。
(谷口恭)
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|2013年7月27日 土曜日
2008年12月1日(月) 便秘薬長期使用で2人が死亡
2005年4月からの約3年間で、便秘薬などとして医師が処方した酸化マグネシウムを服用した15人が副作用の高マグネシウム血症となり、そのうちの2人が死亡していたことが厚生労働省の調査で、11月27日明らかとなりました。(報道は11月28日の共同通信)
酸化マグネシウムを成分とする大衆薬は、副作用リスクの分類は、現在はビタミン剤などと同じ「第3類」ですが、厚労省薬事・食品衛生審議会は、入院する健康被害が起きる可能性がある「第2類」への引き上げをすでに決めています。来年(2009年)6月施行の改正薬事法では、第2類はインターネットでの販売ができなくなります。
これまで酸化マグネシウムは副作用のリスクが低いとみられていましたが、厚生労働省は見方を変え、長期間の使用時には定期的に血液中のマグネシウム濃度を測定するよう呼び掛けています。
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酸化マグネシウムは、便秘に大変よく効き、他の便秘薬と比べると副作用も少なく、また値段も安いため、医師からみたときにも大変便利な薬です。また胃薬としても使うことができるため、「胃がむかつくことがあって便秘がち」という人には大変有用な薬です。
厚生労働省からの通達は当院にも1ヶ月以上前に届いており、当院で酸化マグネシウムを定期処方している患者さんに対しては血中マグネシウム濃度の測定をおこなっています。(ただし、実際に高マグネシウム血症になる可能性のあるのは高齢者や元々腎臓が悪い人であって、腎機能の正常な若い人にまで本当に検査が必要なのか、とも思えますが・・・)
当院で扱っている酸化マグネシウムの商品名は「カイマックス」です。まだ血液検査を受けていないという方がおられましたら、次回の診察時に検討しましょう。
(谷口恭)
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