医療ニュース
2013年7月30日 火曜日
2008年7月22日(火) 献血のHIVが止まらない勢い
今年(2008年)に入り、献血でHIVが見つかるケースが増加しているというニュースを以前お伝えしましたが(2008年6月1日「大阪が3分の1、献血のHIV」)、その勢いが止まりません。
日赤の速報値によりますと、2008年1月から6月の間に献血した人のうち、HIV抗体が陽性であった人が58人に上ります。(報道は7月16日の共同通信)
10万人当たりのHIV陽性者をみてみると、過去最多だった昨年平均の2.065人を上回る2.316人となります。(1月から3月の集計では2.259人でしたからさらに増加していることになります)
都道府県別のデータでは、最多が大阪の16人、2位が東京の9人、3位が千葉の5人です。
厚生労働省血液事業部会運営委員会からは、「大阪の保健所の検査態勢を整える必要がある」との意見がだされ、厚生労働省は大阪府に「早急に検査態勢を確立するよう」通知しています。
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現在日赤では献血を輸血に使う前には、HIVの抗体だけでなく抗原も検査しています。しかし、それでも感染して数日間は検査を「すり抜ける」ことがあります。
少しでも感染の可能性のある人は献血の前に検査にいきましょう。
(谷口恭)
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|2013年7月30日 火曜日
2008年7月22日(火) 化粧品からステロイドが検出
「NOATOクリーム」という化粧品から、ステロイドが検出されたことを東京都が7月16日に発表しました。東京都は、薬事法違反で、販売業者に製造・販売の中止と回収を命じています。(報道は7月17日の共同通信)
東京都によりますと、この化粧品は米国から輸入され、今年の3月から26箇所の販売代理店で合計5,691個が販売されたそうです。
東京都安全研究センターが検査した結果、ステロイドホルモン製剤として最も作用が強いとされるプロピオン酸クロベタゾールが0.049%検出されています。
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プロピオン酸クロベタゾールは大変強い薬で、医師が患者さんに処方するときもごく限られた症例のみですし、顔に使用することはまずありません。そのようなステロイドが含まれていた化粧品が流通していたことを考えると恐ろしくなります。
今回のような事件は数年に一度くらいの割合で報道されています。化粧品の製造・販売元には充分な注意を払うべきでしょう。
(谷口恭)
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|2013年7月30日 火曜日
2008年7月24日(木) デング熱は蚊を駆除すると重症者が増加!?
東南アジアや中南米に旅行に行くときに予防しなければならない病気に「デング熱」があります。ただ、デング熱自体は別段珍しいわけではなく、例えばタイでも数週間滞在していると「○○がデング熱で倒れた」などという話はよく聞きますし、数日から長くても数週間程度で治癒します。
しかし、「デング出血熱」を発症するとそうはいきません。もしもデング出血熱を発症すると必ず入院しなければなりませんし、命を落とすことも珍しいことではありません。
デング熱もデング出血熱も、ネッタイシマカ(あるいはヒトスジシマカ)と呼ばれる蚊がウイルスを媒介することによってヒトに感染させます。
ならば、蚊を駆除すれば予防できるではないか・・・
誰もがそう考えるでしょう。しかし、実際は一筋縄ではいかないようです。
デング熱の流行地域で蚊を中途半端に駆除すると、駆除しない場合に比べて、デング出血熱の発症が増加する・・・
大阪大学とタイの国際チームがこのような研究結果を米国の科学誌に発表しました。(報道は7月16日の共同通信)
研究チームは2002年から2004年にタイの100万世帯を調査しています。その結果、「貯水槽などに蚊の幼虫がいる世帯の割合が地域内で増えるにつれて出血熱の発症が増える。しかしその割合が30%を超えると少なくなる」との結論がでています。
この原因について、「絶えず蚊に刺されていると免疫が高い状態で維持されるが、刺される間隔が空くと危険なタイプの再感染が起きやすくなる」と考えられています。
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この研究は対象がタイ人であることに注意を払わねばなりません。以前、デング熱についてタイ人の医師に聞いてみたことがあるのですが、彼によると、「タイ人の多くは子供のときにデング熱に罹患していることが多い」そうです。
この研究結果をそのまま応用すると、「貯水槽に蚊の幼虫がいる割合が30%のところが最も出血熱のリスクが高いけれどもそれを超えると(つまり蚊がたくさんいるところは)逆に安全」、ということになりますが、それはタイ人の場合であって、日本人からみたときには、できる限り蚊の予防をすることが大切です。
(谷口恭)
参考:
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|2013年7月30日 火曜日
2008年7月24日(木) 豚が近くにいる人は日本脳炎に注意を!
7月17日の毎日新聞によりますと、三重県でおこなわれた豚の血液検査で、検査された10頭すべてから、日本脳炎ウイルスの抗体が検出されたことが判りました。さらに、そのうち4頭は、最近1~2週間のうちに感染した可能性が強いようです。
日本脳炎ウイルスは豚に感染し、豚の体内で増殖します。ウイルスは蚊(コガタアカイエカ)を媒介して人に感染します。
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日本脳炎ウイルスには有効なワクチンがあり、日本では積極的に接種されだした1960年代後半から70年代前半頃に劇的に患者数が減少しました。
ところが、ワクチンの副作用が懸念されるようになり、2005年に厚生労働省は、「現行のワクチンでの積極的推奨の差し控えの勧告」をおこないました。少し説明を加えると、「現在流通しているワクチンには危険性があるかもしれない。安全なワクチンがいずれできるから(2009年以降とみられています)、それまでは積極的には打たないでください」となります。
一方では豚に対する新規感染が見つかり、一方ではワクチンを積極的にうつなと言われているわけです。
とりあえずは、虫除けスプレーと長袖長ズボンが大切になるのでしょう。
(谷口恭)
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|2013年7月30日 火曜日
2008年7月24日(木) 男性の「せっかち」「怒りっぽい」は心臓病になりにくい!?
「せっかち」「怒りっぽい」などの特性がある男性は、比較的のんびりした人より、心筋梗塞などの虚血性心疾患になりにくい・・・
このような調査結果が厚生労働省の研究班から発表され話題を呼んでいます。(報道は7月18日の日本経済新聞夕刊)
この調査は1990年以降、岩手など計8県の40歳から69歳の男女約8万6千人を対象にして、平均で約11年半追跡しています。この間に約670人が心疾患を発症しています。アンケートで「せっかちさ」や「怒りっぽさ」、「競争心の強さ」などを尋ねて結果を数値化し、数値の高さで4つのグループに分け、心疾患との関連が分析されています。
その結果、数値が最も低く「のんびり」傾向が強い男性は、数値が最も高い「せっかち」男性に比べ心疾患を発症するリスクが1.3倍高いとの意外な結果がでています。
欧米の研究では、この結果とは逆に、せっかちな方が日常のストレスが大きく、心疾患のリスクが高いとされています。興味深いことに、今回の調査でも女性については、欧米と同様の傾向がみられています。(つまり、せっかちな人ほど心臓病になりやすいという結果になっています)
欧米で逆の結果が出たのは、せっかち派がストレスを受けやすく、喫煙や大量飲酒など不健康な生活をしがちなためと考えられます。喫煙や大量飲酒などの生活上の特徴は、男女とも欧米の結果と一致しています。
研究者のひとりは、「日本では、せっかちな男性の方がストレスを意外にうまく発散し、のんびり型の男性が内にストレスをため込む傾向があるのかも」と話しているそうです。
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これらをまとめると、日本人男性の「せっかち派」はストレス発散が上手で喫煙や飲酒に走らない。一方、欧米人や日本人女性の「せっかち派」と日本人男性の「のんびり派」は、ストレス発散が苦手で喫煙や飲酒に頼ってしまう・・・、となるかもしれません。
大切なのは、ストレスにうまく対処できるようになることとお酒やタバコに頼らないことです。これらはたしかにむつかしいことでしょうが、「せっかち」や「のんびり」といった性格を変えるのはもっとむつかしいでしょうから・・・。
(谷口恭)
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|2013年7月30日 火曜日
2008年7月31日(木) 米国で肥満増加、タイでも増加
米国疾病管理局(CDC)は7月17日、昨年(2007年)に実施した調査で、米国成人の25.6%が「肥満」であったことを発表しました。(報道は7月18日の共同通信)
2005年に実施された調査では、「肥満」は23.9%でしたから、米国では肥満の傾向がより進んでいるといえます。
この調査の「肥満」はBMIを30以上と定義づけています。(BMIは体重(キログラム)を身長(メートル)の2乗で割った数値です。例えば体重88キロ、身長2メートルの人であれば、88÷2の2乗=88÷4=22となります)
地域別に肥満の割合をみると、南部で27%と最も高く、なかでもアラバマ、ミシシッピ、テネシーでは30%を越えています。一方、最も肥満率が低い地域は西部の22.1%で、州別ではコロラドの18.7%が最低です。
さて、肥満に悩んでいるのはアメリカだけではありません。
アジア太平洋地域における「肥満が深刻化している国」の第5位にタイがランキングされたことがタイのマスコミに取り上げられています。(報道は7月14日のBangkok Post)
Bangkok Postによりますと、食べすぎ、運動不足、不健康な生活習慣などが原因で肥満となったタイ人は1,000万人以上、定期的な運動をしておらず生活習慣病のリスクのあるタイ人は4,000万人にものぼるそうです。(タイの総人口は約6,200万人です)
現在タイ保健省は、地域ごとに運動施設を設立する計画をおこなっているようです。
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日本でも特に中年男性には肥満が広がっています。食べすぎ、運動不足、不健康な生活習慣などは、多くの国の共通の問題となっているのでしょう。
参考:2007年10月16日(火)「女性はスリムに、男性は肥満に」
(谷口恭)
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|2013年7月30日 火曜日
2008年7月31日(木) よく動く人はガンになりにくい!
「身体をまめに動かしている人はそうでない人に比べ長生きしやすい」という研究報告を以前紹介しましたが(2008年6月6日「まめな動きが長生きにつながる!」)、よく動く人はガンにもなりにくそうです。
これは、厚生労働省の研究班による調査結果で7月10日に発表されています。(報道は7月17日の共同通信)
部位別には、男性では、大腸癌、肝臓癌、すい臓癌で、女性では胃癌でそうした傾向が目立っています。詳しい原因は明らかにされていませんが、研究班は、「運動で肥満が改善されたり、免疫機能が高まったりすることなどが関係しているのではないか」と推測しているようです。
この調査は、岩手から沖縄まで9府県の45から74歳の男女約8万人を約8年にわたり追跡したもので、期間中に約4,300人が何らかのガンにかかっています。
激しいスポーツをした時間や、歩いたり立ったりした時間、睡眠時間などをアンケートし、対象者の平均身体活動量を算出しています。その量の多さによって4つのグループに分け、がんとの関連が分析されています。
その結果、身体活動量が最多のグループは最少グループに比べ、がんになるリスクが男性で13%、女性で16%低いことが判りました。
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運動が「身体にいい」のは誰もが知っていることでしょう。ですから、今回の結果は当然といえば当然なのかもしれません。
肝腎なのは「どうやって身体を動かす習慣を身に付けるか」ですね。
(谷口恭)
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|2013年7月30日 火曜日
2008年7月31日(木) 大阪府、無保険の子供が1620人
国民健康保険(国保)の保険料滞納で、保険が使えなくなった家庭の子供が大阪府全体で1,620人にのぼることが判明しました。(報道は7月30日の毎日新聞)
全国の自治体のなかでは大阪が最多となります。
報道によりますと、過去1年間で保険が使えなくなった世帯は1割の増加で、景気に低迷や非正規労働者の増加が原因とみられています。
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保険証のない子供が1,620人というのは尋常ではありません。この国は少し前までは「国民皆保険制度」という世界に誇れる保険制度をもっていたのですが、それは過去の話なのかもしれません・・・。
(谷口恭)
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|2013年7月30日 火曜日
2008年8月1日(金) 日本脳炎の新ワクチンは2009年以降に
日本脳炎ウイルスの豚への新規感染が明らかになる一方で、安全性の確立したワクチンの供給が遅れているというニュースをお伝えしましたが(2008年7月24日(木)「豚が近くにいる人は日本脳炎に注意を! 」)、ワクチンは早くても来年度(2009年度)以降になる見通しです。(7月24日に厚生労働省が発表、報道は7月25日の共同通信)
ここでは、新しいワクチンが必要になった経緯を紹介しておきます。
もともと日本脳炎ワクチンは公費でおこなわれる定期接種の対象ワクチンでした。安全性は高いとされていましたが、ワクチン接種後に急性散在性脳脊髄炎(ADEM)と呼ばれる身体が動かなくなったり意識がなくなったりする病気になった中学生の事例が明らかとなり、2005年5月に、厚生労働省はワクチンの「差し控えの勧告」をおこないました。
これを受けて、国内のメーカー2社が、危険性の低い新しいワクチンを開発していましたが、「接種部位が腫れる」などの副作用が出現し、追加臨床試験が必要となり現在も審査の途中です。供給開始は早くても来年度以降になる見通しです。
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2005年に差し控えが始まりすでに3年が経過しています。これは、日本脳炎に免疫をもたない子供が増えていることを意味します。そして、豚には新しい感染が報告されているのです。
とりあえずは、豚に近づかない(子供を近づけない)、豚のいる地域では長袖長ズボンを着るといった対策は必要でしょう。
(谷口恭)
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|2013年7月30日 火曜日
2008年8月1日(金) 男性の筋力アップは死亡率を低下させる
ジョギングや水泳などの有酸素運動が生活習慣病の予防や改善に有効なことは有名ですが、筋トレなどの無酸素運動が健康にいいことを示す研究はそれほど多くありません。
7月12日に『BMJ』という医学誌に掲載された論文で、「男性の筋力アップは全死亡率、さらに癌死亡率を低下させる」という内容が報告されました。
この研究は、米国のあるエアロビクスセンターで、20~80歳の男性8,762例を対象に調査がおこなわれています。年齢、筋力(レッグプレスとベンチプレスの最大回数)、トレッドミルを用いた心肺系の状態などを元に、死亡率や癌死亡率などとの関係が調べられました。
追跡期間(平均18.9年)中に死亡した男性は503例で、うち145例の死因は心血管系(心筋梗塞など)で、199例の死因は癌でした。筋力のグループを、低筋力群、中筋力群、高筋力群とすると、各グループの死亡率は、全死亡率で、38.9、25.9、26.2、心血管系では、12.1、7.6、6.6、癌死亡率では、6.1、4.9、4.2となっています。
この調査をおこなった研究者は、「上半身および下半身の主要筋肉群の定期的なレジスタンス運動トレーニング(筋トレ)を週2~3回おこなうことにより、男性の全死亡率を低下できる可能性がある」、と述べています。また、「筋トレは有酸素運動の代わりに行うのでなく、有酸素運動に追加して行うべきである」ともコメントしています。
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健康で長生きするには、有酸素運動だけではなく筋トレなどの無酸素運動も必要というわけです。しかし、生活習慣病を含めてある程度病気が進行すればこういった運動はできなくなってしまいます。早い段階から、積極的に生活の中に運動の習慣を取り入れることが大切でしょう。
(谷口恭)
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